PowerShellってなんだろう・特徴・できること
Windows PowerShell は、Microsoft社がWindows用に開発した高機能なコマンドライン方式のシェルおよびスクリプト言語です。
挑戦すること
当サイトでは、Windows PowerShellを使って、WEBサイトのアクセスログファイルを解析して、アクセスカウントを取得することにチャレンジします。
また、PowerShellのサンプルプログラムを紹介していきます。
Windows PowerShellの特徴・できること
- 「コマンド プロンプト」に替わる次世代のコマンドラインシェル
- シェルであるためコンソールで対話的にコマンドを実行することができる
- 「バッチファイル」よりも高度な処理をシンプルに記述できるスクリプト言語
- スクリプトを記述して定時に実行すれば、ルーチンワーク作業を自動化できる
- スクリプトファイル(*.ps1)を記述しバッチ的に実行可能
PowerShellを使える環境にしよう
端末やサーバでWindows PowerShellが使える環境(インストールされている)か確認してみましょう。
Windows PowerShellがインストールされているか確認する方法は、
[スタート]メニューから[プログラム]-[Windows システムツール]に[Windows PowerShell]があれば、インストールされています。
Windows 7には、PowerShell2.0が、
Windows 8には、PowerShell3.0が、
Windows 8.1には、PowerShell4.0が標準搭載されています。
上記OSの場合は、はじめから入っているのですぐに使えます。
また、
Windows Server 2008 R2には、PowerShell2.0が、
Windows Server 2012には、PowerShell3.0が、
Windows Server 2012 R2には、PowerShell4.0が標準搭載されています。
(はじめから入っています)
PowerShellがインストールされていない場合
こちらのサイトをみながら、インストールしましょう。